本日より在宅の方の受け入れを再開しました。

まだ、施設自体は、貯水タンクから施設本体への配管に問題が生じており水は出ない状態ですが、様々な方のお力添えで、調理用水・飲料水などの確保はできております。ありがとうございます。

貯水タンクからの配管修理においては、本日業者さんが打ち合せに来られ、準備を進めていますので、順調にいけば今週中には仮設の配管で本体施設への供給ができるかと思います。

先週末、大津町の施設へ水を受け取りに行った際、ハツラツとした元気のいい若いボランティアの方が数名手伝ってくれました。どこから来られたのか尋ねると「広島から来ました!」「宮城から来ました。東日本大震災の時にお世話になったので、少しでもお役にたてればと思って!大変でしょうが頑張ってください」と明るく心地よい返答がありました。

また、東北から支援物資を送っていただいた方もいらっしゃいました。お礼の電話をしたときに、「震災の時に福岡の方に、支援していただきお世話になりました。その為、その福岡の方を通して、何かお力になればと思いまして・・・」と話されました。涙が出そうです。

社会のつながり、人と人とのつながりの大切さを実感した時間でした。

復興ボランティアの方の想いに応えるためにも、私たちが前を向いて進まなければなりませんね。被災された方、みんなで力を合わせて踏ん張りましょう!

被災地の九州を支援していただいている全国の方々、大変ありがとうございます。